2013年1月8日火曜日

「誕生」

サッカーを始めるきっかけはどんな事から何でしょう。
「仲の良い友達がやってるから」、「両親が勧めるから」、「テレビで観てカッコ良いから」色々あるでしょう。
始めはみんなとワイワイボールを蹴ってるだけでも楽しかったのが、そのうちサッカーそのものの魅力にとりつかれて1人のプレイヤーが誕生します。
それがいつなのか、なにをキッカケになのかはやはりわからないですけど。
花のように咲いた咲いてないが見えるわけではないから変化に気付きにくいですよね。
コーチに言われてやっていた事を自分が必要と感じてやり始める、やりたくてやるようになる、スパイクを磨き始める、そんな事をし始めた時からサッカー選手として親離れの時期なのかも。
昔、といっても5年ほど前ですが、ベンチのコーチの横でグランドの砂で山作って遊んでた奴、今年強豪高校へと進むようです。
ウチの次男もジュニア時代木に登っててコーチに「ずっと遊んでていいよ〜」なんて言われてたっけ。
今のジュニア達見てるとそういう子供いなくなったな〜。
もちろんいい事ですけど。
本当にサッカーそのものを楽しいと感じる瞬間、サッカーをやれる事が幸せと感じれる事、全てに感謝出来る選手が生まれる。
「誕生」する年代が下がってることは確かです。


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